メダカと混泳できる生物ををまとめたページです。
混泳とは、別種の水生生物等をひとつの水槽で一緒に飼育することです。
混泳のポイントは、お互いの相性です。
お互いが食べられないサイズであること、温和な性格であること、好みの水質が極端に違わないこと等が挙げられます。
メダカと混泳出来て飼育が容易な生物の紹介です。
2,5cm程の小さなエビです。寿命は1年程。
陸封型のエビで一緒を淡水で過ごします。
繁殖は比較的容易で春から夏にかけて産卵します。
雑食性で、ヤマトヌマエビのように小魚を襲うこともありません。
エサの食べ残しやコケを食べてくれる水槽のお掃除屋さん的な存在です。
温度変化や水質の変化に敏感なので水合わせは慎重に行ないましょう。
ミナミヌマエビと同じで水槽のお掃除屋さんです。
ただし繁殖は汽水域で行なうため困難です。
淡水でも産卵はしますが、孵化はしません。ガラス面に卵が残って除去が面倒です。
淡水での長期飼育には不向き、弱酸性の水槽では調子を崩してしまいます。
ミナミヌマエビよりも一回り大きいです。寿命は、5〜6年です。
5cm程度まで育ち小型水槽では持て余す可能性があります。
ミナミヌマエビよりも苔除去能力は高いです。その分、糞が出ます。
繁殖は、石巻貝同様に汽水域で行うので困難です。
個人的には、ミナミヌマエビで十分だと思います。
※稚魚や弱った生体等を捕食する可能性があります。底床を中心に掃除します。低床を入れてあげましょう。
体長は、6〜8cm程度です。(最大13cm)
寿命は、3〜4年前後です。自然下では2年ほど…。
上層にいるメダカと下層にいるドジョウとで棲み分けができます。
※稚魚や弱った生体等を捕食する可能性があります。一度、混泳させてみました。雄と雌とでは、メスの方がやや大きい。
8〜13cm前後です。寿命は20年〜25年前後です。
脱走が、かなり上手いです。蓋なしでは確実に脱走されます。
わずかな隙間があれば、脱走するので封鎖しましょう。